生産技術がすべき情報収集について

久しぶりの投稿になります。
最近は仕事と家事が忙しすぎてブログのネタを考えたり書く時間が無さすぎて更新できませんでした。

先月に東京で開催されたものづくり関係の展示会に出張で行ってきました。

久しぶりの東京で出張前から楽しみでした。何より普段は会社の外から出ることないので出張が楽しみでなりませんでした。

新幹線の移動でしたが出張なので会社の経費で新幹線乗れるのがめちゃくちゃワクワクしました(笑)
ただし、展示会開始時間に間に合わせるために早起き必須で朝からめちゃくちゃ眠かった。現会場に到着した後も順調に目当てのブースに足を運ぶ事ができ上手く情報収集ができました。
朝から晩まで歩き回ったせいか帰りの新幹線内ではものすごく足が痛かったです。(笑)

そんな出張でしたが
今回はタイトル通り情報収集に関して話していきたいと思います。

普段、生産技術員である私は会社の中で業務をしていますが、生産性向上、改善といった目的や最新の生産設備に関する情報収集を目的とした情報収集する場面があります。
手段として私の場合を例にすると

  • インターネットでネットサーフィンして情報収集
  • 場内に回覧される業界誌、製造業に関する雑誌の閲覧
  • 展示会での情報収集

となります。

ネットサーフィンはインターネットが繋がっているPCさへあれば自分のデスクで手頃にでき記事や画像から大まかな情報は入手できます。

業界誌、雑誌の回覧について、私の職場の場合は業界誌やチラシが回覧される時があります。回覧される業界紙は例えば”日経ものづくり”、”機械設計”等があげられます。こういった業界誌は当然ながら最新情報やトレンドがありますのでチェックしましょう。

展示会についてはイベント会場等でテーマに応じた企業が自社製品を展示して売り出す催し物で製造業向けの展示会は全国各地、年に複数回開催されます。

気になった情報は手元に残そう

ネットなり雑誌で参考になる情報、記事があってまたいつか読み返したいといった事はないでしょうか?そういった場合は手元に残しましょう。

ネットで参考になるページがあった場合、自分の使用しているパソコンならお気に入りに登録して簡単に見直す事をしています。雑誌等の回覧物は手元に残らないので複合機でスキャンかけてpdfとしてデータに残したりしています。

展示会で生の情報を仕入れよう

ネットや雑誌の情報は当然ながら実際どんなものか直接見て触れることができないのでイマイチ実感が湧かなかったり内容を理解できなかったりします。

例えば、気になる最新の工具をインターネットで見つけてもスペックが記載されていても、実際の操作性までは分かりません。展示会では現物展示がされているので触ったり試用する事ができますので、そこで操作性が分かります。

また会社内で困ってて中々解決できない事を展示先の業者に相談するとアドバイスを貰える事もあります。

他にも目当て以外のお得な情報や製品も見つけることがあります。なので展示会に行って情報収集する事はとてもオススメします。

最後に

今回は以上となります。展示会見学関連についてまだ内容がありますので、続きは次回に回したいと思います。

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