海外出張でおススメの渡航の仕方 - 鉄道車両メーカー社員のブログ

海外出張(準備編)を紹介しましたが今回は渡航する際のおススメの過ごし方について話そうと思います。

空港への移動タイミング

自宅から空港に向かう際、スーツケースを引っ張ってで移動しなければならないと思います。

飛行機（特に国際線)は同じ路線でも1日１便しか飛んでない事が当たり前で遅刻して乗り遅れると翌日の便の席の予約を取り直さなければなりません。

また空港に到着してすぐに飛行機に搭乗できるわけではなく、チェックイン、荷物預け、出国手続き等様々な段取りをしなければならなく、搭乗するのに時間がかかります。

なので乗り遅れないように余裕持って早めに空港に到着した方がいいと思います。
一般的には出発時間の１時間前に空港に到着できるように空港へ移動した方が良いそうです。

空港に到着して、出国手続きした後の時間のつぶし方について何点かありますので紹介します。

私の場合、会社からコーポレートカード（企業向けクレジットカード)を用意してもらう事ができたのでそのカードを利用してラウンジを使用できました。

カードラウンジのクオリティは空港によってバラバラですし、ラウンジの場所が保安検査前にある空港があれば検査後にある空港があります。

個人的には羽田空港のカードラウンジがお気に入りでした。（国際線、第一ターミナルを利用しましたがどちらも良かったです)

過ごし方としては

・ドリンク飲み放題を活用する

・スマホを席のコンセントに充電する
・ラウンジに置かれている雑誌を読み漁る

などして時間をつぶしました。ラウンジ専用フリーwi-fiが繋がっている事がありますので
利用して、会社のPCのメールチェックや、動画鑑賞して時間を潰したりもしました。

出国後のエリアでは売店が並んでいる空港があります。
出張先でお世話になる方にお土産を買って用意する事もできます。ただし、空港の売店は割高なので事前に違う所で買った方がいいと感じます。

渡航先の国でお酒の入手が困難な場所の場合、空港の売店であらかじめお酒を購入するのもいいでしょう。

私の場合、渡航先が中東など酒類の販売が規制されて、現地調達が難しい国の場合
お酒好きの人にとって飲みたくても飲めない苦の出張になりました。

その場合、保安検査を抜けた後の売店でお酒をできるだけ多く買って機内に持ち込み、そのまま現地まで持って行くという手段があります。
お酒を現地で飲みたい人はここで買うのもありです。

大体の国際線の飛行機内では食事の提供があります。
飛行時間が長ければ朝飯、夕飯二食付くこともあります。

ただし、出されるタイミングが遅くお腹が空く事があります。
初めて乗る便だと食事の提供タイミングが分からない事もあるので
そういった場合は軽食を事前にとって過ごすのもいいでしょう。

フライト中での機内での過ごし方について紹介します。

長時間の移動であれば睡眠は大事になります。
例えば日本出発が夜、現地到着が朝の場合、
機内で寝ずに到着すると現地での活動がしんどくなります。

眠くなくても目を瞑って寝る努力をしましょう。

座席での睡眠は普段しないもので慣れないと思います。
座る姿勢は寝やすい姿勢ではなく、特に頭、首のポジションが難しいと思います。
ネックピローを用意したり、それなりに寝やすい姿勢を自分で探しましょう。

座席の前にあるモニターで映画、ドラマを視聴したり、音楽を聴く事ができます。
映画、ドラマに関しては比較的最近上映された作品や往年の人気作品が視聴できます。

飛行機が現地空港に到着、飛行機から降りて最終的には空港から出なければなりません。
そして、空港を出るまでには、入国審査、預け荷物受け取り、税関通過をしなければなりません。

そこでそれぞれの要所でいくつか注意点がまとめてみました。
トランジットと出口を間違えない。列に間違えてついていかず自分で判断して向かうこと。

　職員にパスポート（場合によっては航空券、ビザも追加）を提示します。
本人確認のために自分の顔をカメラに映してパスポートと同一人物であるかも確認します。

その際、英語で簡単なやり取りする場合があります。
英語が苦手な人も乗り越えなければならないので頑張って答えましょう。
聞かれる内容も難しくありません。

荷物受け取りレーンにて預け荷物を受け取りましょう。
レーンがいくつかある場合、自分が搭乗した便がどこに流れているか掲示板で確認したり
空港職員に聞いて確認しましょう。

以上が、海外へ渡航する際のオススメの過ごし方になります。