私が今の就職に至った経緯について話そうかと思います。
大学受験(現役、浪人)
県内の進学校に通っていました。私は旧帝大理系志望でしたが
高校3年模試の判定はD,E程度で合格圏内に届きませんでした。
当時、正直受験勉強に集中できなかったと思います。その理由として
高校受験で頑張りすぎて燃え尽きて高校入学してから勉強する気になれませんでした。
高校受験で頑張って勉強して大学受験でもまた勉強しなければならないと
思うと頑張れる気がしませんでした。これが大きな理由でした。
現役時代で受験が失敗して浪人生活になりました。
予備校に通いながら毎日朝から晩まで勉強しました。
それなりに勉強して私立大学の機械系学科に合格、入学することができました。
この時は旧帝大からランクを一つ下げて国立理系を目指して勉強してましたが
結局目標には叶わない結果になりました。
大学生活
所属する学科は留年率が高い事で有名で一時期で4割ほど留年するほどでした。
私が入学する頃には下がっており、私が卒業式で卒業名簿で自分の所属する学科の
人数を数えた時は入学時の8割ほどでした。(2割ほど留年?)
留年率が下がってきているとはいへ留年が全くいないわけではない一定数あること
浪人して学費のかかる私立理系に入学したので留年してこれ以上学費を重ねて
親に負担させるわけにはいかないというプレッシャーから入学時からナーバス気味でした。
大学院進学
学部ではひたすら勉強していたため、これといった強みがないと感じたのと
理系は大学院に進学するのが大半という風潮から大学院に進学しました。
大学院ではひたすら自分の研究テーマに没頭していました。
就職活動
私は昔から乗り物に漠然と興味があったので乗り物関係の企業に就職しようと考えてました。
特に航空機、鉄道に興味があったので航空会社、鉄道事業社を意識して就職活動していました。
製造業もありますがモノづくりより、実際の乗り物を動かして貢献する事に魅力を感じていたので
製造は視野にあまり入れず事業者側に集中していました。。
とはいうものの志望する企業数が少なかったので製造側も意識していました。
志望度の高い事業者側の企業からは残念ながら内定を頂けませんでした。
しかし、就活期間中にたまたま今就職している企業が大学で会社説明会を行っていたので軽い興味本位で
参加しました。ついでに履歴書を送り、選考が進んで内定を頂き、就職に至りました。
就職
無事就職して、希望部署の生産技術に配属になりました。
色々目標が叶わなかったが、希望する部署に配属できささやかに満足しています。